『法華経』「三草二木(さんそうにぼく)のたとえ」より

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梅雨に入りました。大地にはさまざまな草や木が生えていますが、雨が降ると平等に潤いをうけます。草木はそれぞれの大きさや特徴に合わせて取り入れることで雨をいのちの恵みにしています。

私たちも一人ひとりの違いや特徴を活かしながら、避けることのできない共通の課題や問題との向き合いの中で、様々な受け止め方や受け流し方を見つけていくことが必要で、これが不安を小さくすることにつながります。
晴れも雨も両方、私たちにとって不可欠であり、無くしてしまうことはできません。感性を存分に発揮して、この時期ならではのプラスの要素や楽しみを見つけてみませんか。

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