令和5年12月~令和6年3月・お参りのご案内

folder_openごあいさつ

合掌
檀信徒並びに有縁の皆様にはますますご清祥のことと拝察致します。
秋季の行事・お参りに際しまして、ご不便をおかけ致しましたが、ご協力ありがとうございました。おかげさまでお彼岸や御会式などの行事や、皆様のご法事・お参り等ここまで無事に歩むことができました。

さて、様々なことが以前の状態に戻ってまいりましたが、今年は個々人の意識に差があり、判断が難しい状況であったこと、冬季は感染症が流行する時期であることから、今年度中(令和6 年3月まで)は皆様のご協力のもと、状況を鑑みながら活動をさせていただいております。12月から3月には、年末年始のお参りや除夜の鐘・春のお彼岸などがございますが、例年から変更を伴った形となりますので下記にてお知らせ致します。

本年も様々なことがありました。私たちをとりまく環境が大きく変わっております。日々目にする情報は、不安な要素が増えたように感じます。この1年を乗り越えたご自身をしっかりと労って、お疲れを癒しつつ冬ならではの楽しみを見つけましょう。

令和6年は辰年です。龍は仏の教えを守る存在とされ、動物の代表としてご本尊に記されています。また私たちの命に欠かせない水をつかさどる神でもあります。新たなる1年を、「人間らしく」生きていきましょう。この世界に生きる命の一員としての原点を見つめることが、不安や怖れに向き合うことのできる大きな要素となります。「人間らしさ」は優しさを発揮すること、そして弱さを認めて共感して共有し、協力していく姿勢です。これが私たちの心にとって「命の水」となります。共に歩んでまいりましょう。
皆様のご健勝を祈念致しております。

再拝

Tags: 令和5年12月〜令和6年3月

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