夏期のお参り・行事のガイドライン

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妙蔵寺 本堂前のハスの花

この夏のお施餓鬼会やお盆·お参り等は、新型コロナウィルスの影響下で行う状態になっております。ここでは三密(密閉·密集·密接)等のリスクを下げ、檀信徒の皆様が安心してお参りや、ご法事·お盆等の仏事を進められますよう、当山における対応と皆様へのガイドラインを記します。

例年からの大きな変更点もございます。どうかご熟読のほどよろしくお願い申し上げます。

(1)お施餓鬼会について

  • 7月21日にお施餓鬼会法要を実施いたしますので、お施餓鬼塔婆は従来通り添付の申込書にてお申し込みください。
  • 尚、三密回避の観点から当日の檀信徒の皆様のご参列は停止とさせていただきます。
  • 檀信徒の皆様におかれましては、お塔婆でのご先祖・故人のご供養、ホームページにて配信するご法要動画をご視聴いただく形でご参列くださいますようお願い致します。
  • 参列中止に伴いお施餓鬼会当日(7月21日)のお塔婆のお渡しはございません7月22日〜8月16日の期間に個別にお塔婆をお受け取りください
  • お施餓鬼塔婆供養料や付届、管理費等はお塔婆受け取り時または、銀行振込にてお願い致します。

(2)お墓参りについて

  • 夏期の墓参につきましては、通常通り可能ですが、感染拡大防止にはくれぐれもご配慮ください。バケツ置き場、墓地の水場(2ヶ所)、お手洗いに消毒液を設置しておりますので、ご利用ください。
  • 土日祝日、午前9時〜午後2時頃の時間帯はお墓参りが集中いたします。時間帯や曜日を適切に判断してお参りいただくことで、三密を避けることにつながります。
  • 夏期の仏花の販売はございませんので、事前にご準備ください

(3)お盆について

  • 当山には7月・8月、それぞれの時期にお盆をお迎えになられる方がいらっしゃいます。「お盆は3日間」というイメージがありますが、今年は「7月と8月を通してお盆」と考えていただくと良いかもしれません。ご先祖や大切な方も皆様のご健勝を第一に思っていらっしゃるかと思います。早めにお墓参りをされ、お盆当日はご自宅でお迎えになられてもよろしいかと存じます。
  • お盆の棚経は、春のお彼岸と同じように、各家の前で御供養と回向をし、伺った旨の書面を郵便受け等に投函させていただきます

(4)ご法事について

  • 年忌法要の方法、規模等は、いずれも施主様のご意向を尊重いたします。ただし、本堂、控室とも三密の環境になりがちですので、参加人数の制限、マスクの着用等、感染症拡大防止にご配慮ください。
  • 当山でも、法事の時間帯の調整、本堂や控室の換気、消毒液の準備や座席の配置などの衛生環境保全に取り組んでおります。
  • 場合によっては、感染症の終息後にご法事日程を延期する、ご法事を見送って卒塔婆のみのご供養される、という選択肢もございます。ご相談ください。

(5)催し物について

  • すでに日程をご案内している「法華経講話」「心の時間」につきましては、8月までは中止とさせていただきます。9月以降の日程に関しましては、状況を鑑みながら判断いたします。ホームページや掲示板、「妙蔵寺たより」にてお知らせいたしますが、開催日程が近づきましたらお電話にて問い合わせいただきますと確実です。

今後、事態が急変することも考えられます。その際の行動自粛、集会の制限などの原則は、国や地方自治体の要請、指示に従ってください。

Tags: 2020年, 令和2年, 夏の行事

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